May 17, 2025
【KBL】昌原LGセイカーズ、劇的第7戦を制し初のKBL制覇!ソウルSKとの激闘シリーズを4勝3敗で制す
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第7戦でソウルSKを62-58で下し、悲願のKBL初優勝
昌原LGセイカーズが、ついにKBLの頂点に立った。2024–25シーズンのKBLファイナルで、レギュラーシーズン1位のソウルSKナイツをフルゲームの末に破り、球団史上初となるKBLチャンピオンの座を獲得。
これまで2000–01、2013–14シーズンに準優勝に終わっていたLGにとって、長年の悲願を叶える歴史的なシーズンとなった。
LGセイカーズは、来季EASLにも初参戦
LGは今季レギュラーシーズンを34勝20敗の2位で終え、セミファイナルへの直接進出を決めると、蔚山モービスフィーバスをスウィープして真っ先にファイナル進出を決定。
これにより、2025–26シーズンのEASL出場権も獲得し、来季はリーグ初参戦を果たす。
セイカーズのヤン・ジュンソクは、「次のEASLシーズンではKBLの誇りを持って、良い結果を残せるよう全力を尽くします」と力強く語った。
LGセイカーズ開幕3連勝→ソウルSK怒涛の3連勝。
決勝では、国内MVPのアン・ヨンジュン、外国籍MVPのジャミール・ウォーニーを擁する強豪・SKナイツと激突。
LGはソウルでの第1・2戦を連勝し、アッセム・マレイとカール・タマヨの両インポートが2試合で計82得点と躍動。ホームでの第3戦も80–63と快勝し、シリーズはLGが3連勝と王手をかけた。
しかし、ここからSKが反撃。第4戦・第5戦を平均27.5点差で連勝し、第6戦も昌原で54–51と接戦をものにして、ついに3勝3敗のタイに持ち込んだ。
KBLファイナル史上、0勝3敗から巻き返したチームが1勝を挙げたのはこれが初。SKは歴史的な逆転優勝も視野に入れて第7戦を迎えた。
迎えた運命の最終戦、序盤から拮抗した展開となったが、LGは第4Qに集中力を切らさず、一歩前に出る。SKも粘りを見せて最後まで食らいついたが、LGの勝負どころでのシュートと守備が光り、62–58で激闘を制した。
来季EASLにはソウルSKナイツ、昌原LGセイカーズが参戦へ
なお、準優勝のソウルSKナイツも2025–26シーズンのEASL出場権を獲得。2023–24シーズンの準優勝以来、2度目の出場となる。
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